6月7日15年今日の糧

ルツ記1章19-22節
ルツ記の季節


これは、過ぎ越しの祭りと、五旬節に挟まれた、大麦刈りと小麦刈りの収穫の季節に起こった、二人の女性が神の憐れみの中で希望を得た物語。
士師の時代、飢饉がベツレヘムを襲い、エリメレクは妻と二人の息子を連れて、ベツレヘムからモアブに移り住んだ。エリメレクはやがて死んだ。妻のナオミは息子たち二人にモアブの女を嫁に迎えさせたが、二人の息子も死んだ。ナオミは孤独の中で、かすかな希望を聞く。イスラエルから飢饉が去り、再び豊かにされたとの知らせであった。 
ナオミは故郷で死ぬことを願い、ベツレヘムに戻ることを決心した。長男嫁のオルパはナオミの言葉に従い去っていったが、ルツは離れようとしなかった。そこにあるのは主の憐れみ=ヘセドに対する信仰だった。「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神」、それはルツの信仰告白である。けれどナオミは同郷の女たちに言う「私の名前はナオミ=快いではなく、マラ=苦いです。主が私を打たれたからです」と。ナオミは異郷の地で夫と息子を亡くした。ナオミはこの現実を主の御手による裁きと受け止めた。しかし、主の憐れみはすでに、ルツの信仰を通して開かれていた。ルツはやがてエリメレクの親族ボアズの妻となり、オベドを生む。このオベドからエッサイが、エッサイからダビデが生まれる。
神の憐れみはナオミの思いを超えて大きく、力強くナオミの人
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生を何倍にも豊かなものにした。

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by hiraoka-joyful | 2015-06-07 16:02 | トピックス  

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