3月18日18年今日の糧

接吻で殺す~それでもイエスは愛された

マルコ144352

福音書の描写は、イエスの最後の時間を次々に記しています。ひるがえって数時間前は、過ぎ越しの食事を弟子達と食べました。この時イエスは、自分が差し出すイエス・キリストの命を取り、消化しなさいと、パンを裂いて弟子たちに与えました。真実な神が恵みによる新しい契約をする。そのしるしとして、イエスは、弟子たちに杯を与えました。

そののち、ゲッセマネの園で、真実な神を「アッバ、父」と呼びかける祈りが、弟子たちに与えられました。

そしてイエスは、自分が弟子として選び、3年に渡って共に生きたユダと彼が導いて来た捕縛者達の前に向かって行きます。彼等は権力者に言われるがまま、恐怖の中でイエスに暴力で向かいます。そしてイエスを犯罪人として扱います。けれどイエスは自分を剣や棒で傷つける者にさえ自分を委ね、自分を渡し与えて行かれます。48節の捕えると言う言葉は、抱え込む、把握するとの意味があります。マリアがイエスを身ごもった時にこの言葉が使われています。

ルカ1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。

イエスはただ、イエスを憎む人の手に渡され、捕えられたのではありません。この出来事は、イエスご自身が彼らの腹の中にインマヌエルとして、抱え込まれたことをあらわしているのです。

その時、弟子達は恐怖心のあまり逃げ出しました。けれどイエスは自分を捕らえる者、裏切る者、自分から逃げ出す者を責めてはいません。イエスは前もって弟子達にこう伝えています。

マル14:27 イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたは皆わたしにつまずく。『わたしは羊飼いを打つ。すると、羊は散ってしまう』/と書いてあるからだ。

14:28 しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く。」
イエスほど、私達の事を知っている方はいません。私達が持っている愚かさや誤魔化しも、すべてを知っています。そして私達がどれほど権力に弱いか、どれほど逆境に弱いかも知っています。ホンの些細なことで意気消沈することを知っています。小さなトラブルで躓くことを知っています。それをイエスは、私達が言い連ねる様々な理由での躓きとしないで、イエス自身が躓きを与えたと言われるのです。私達自身に責任を取らせるのでなく、イエス自身が責任をとる。そして私達をいつでも待ち受けると約束しているのです。

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by hiraoka-joyful | 2018-03-19 13:26 | トピックス  

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