5月13日18年今日の糧

愛がはっきり見える時

コリント第一の手紙13章4-13節

 

1)他者への愛(4-6)

この愛はただ我慢する愛ではなく、積極的に情け深い行いをする愛です。パウロは、その経験を持っていました。パウロを助けたのがダマスコにいたキリスト者アナニアでした。彼の目から見ればパウロは鬼にも等しい人でした。そこにアナニアの苦しみと、パウロへの忍耐がありました。しかし彼はパウロのために祈り、バプテスマを施し、食事を与え、新しい命に生きる者へとなる手助けをしたのです。その時、パウロはアナニアからの愛によって、イエス・キリストの愛がどのような愛か、その真理を見出しました。

2)自己への愛(7)

それは、イエス・キリストから与えられた新しい生き方を全うする為に、神の助けを信じ、希望を持ち、苦しみを乗り越えてゆく自分への愛です。決して自分を見捨てない愛です。

 パウロは同胞には忍耐強く、イエス・キリストの真理を語り、教会に対しては、パウロを理解した数少ない者の一人バルナバに仲立ちをお願いして、イエスの直弟子達とも親しく交流するようになります。そしてイエスが、どのような事をしたか、何を伝えたかを、パウロは行動的で、積極的な不屈の精神でしっかり学んでゆくのです。

3)不滅の愛~教会の中で(8-10)

コリント教会は様々な人の意見が横行し、人々を混乱させ、分裂し、崩れかかっていました。それを修復するのは、たった一つのことです。小さな手入れに見える些細な愛の働きが、教会を強固にするのです。

4)成熟した愛(11)

イエス・キリストに出会ったパウロは、それまで与えられてきた聖書の戒めが、本当は神の愛からくる導きだと知ります。神の愛という視点から聖書を読み、俗にまみれたコリントの人々へも、彼は忍耐と深い愛情を持つ親のように接するようになったのです。

5)完全な愛(12)

 私達は神の愛がどれほど深く広く、完全であるかをぼんやりとしか知りません。それに対して、神は私達を完全に知っており私達をはっきりと見つめています。その神を私達も又はっきりと知る日が必ず来ると、パウロは語っています。

6)偉大な愛(13)

愛には質量がある。愛だけは目に見えるということです。

当時のコリントでもてはやされていたのは、自由人で、富と権力と体力を持ち、奴隷に仕事をさせ、美しい女性を囲っているような人々でした。しかしパウロは、具体的に細心の注意を払って、教会に集う一人一人を大切にしたし、どのような人もお互いの「ご大切」になるように促し続けたのです。

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キリスト者を捕らえようとする道中でイエス・キリストに出会う

                  

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        母の日の食事です


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by hiraoka-joyful | 2018-05-13 13:25 | トピックス  

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