12月23日クリスマス礼拝18年今日の糧

大切にされた人への贈り物

マタイによる福音書 第2章1−12節

 「なぜクリスマスにプレゼントをするのでしょうか」、それは今から二千年前イエス・キリストが誕生した時代にさかのぼります。それは「博士達の訪問」という物語に由来しています。

私達が見ているツリーに、贈り物のデコレーションが飾ってあるのは、この博士達のプレゼントを現しています。

大切な人に、クリスマスの贈り物をする。それは美しい習慣です。でも私達は、本当の贈り物にこそ目を注ぎましょう。それは、プレゼントを差し出された方のイエスの姿です。

その子はなぜこの世界に生まれたのでしょうか。

それをハッキリと伝える聖書の言葉があります。

ヨハネ 3:16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

 クリスマスの出来事が伝えているのは、この愛です。

  わたしにはかつて住んでいたタイで、いまでも忘れられないクリスマスがあります。

そのクリスマスの日、私の元に電話が掛かりました。友人であるタイ人の牧師でした。彼女は私にこう頼みました。自分は日本人の見舞いに来ている。しかし彼のためにイエス様を伝えたい、祈りたいと思っても、自分には日本語が出来ない、先生一緒に行ってくれないか?そう言って、百キロ近い道をやって来ました。一人の人を、しかも彼女とは本来何の関わりもなかった日本人を本当に大切にして、どんな労力も厭わない友人の気持ちに、わたしは打たれました。

この日本人の方は、タイに長く住んで、タイで事業をし、ひとかどの財産を持った人でした。多くの人も使って自分の力で異国の生活を切り開いてきたのです。でも病床の彼が私に言われたのは、「さみしい」という言葉でした。本当は父の国、母の国日本に戻って行きたかったと言われました。そこには彼にとって、沢山愛され本当に大切にされた思い出があるからです。「さみしい」と言われるこの方に、私はイエス・キリストのことを伝えました。イエス様はあなたを見捨てない。大切にしている。イエス様が、あなたに神の命を与えると。そしてこの方と祈ったのです。すると、この方は病床で本当に安心されました。そして2日後召されてゆきました。

これが神の愛が起こしてゆく事です。クリスマスの本当のプレゼント〜神の愛は、今も私達にこうして届けられています。どんな人でもこれを受けることが出来るのです。

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ご馳走ありがとうございました。


by hiraoka-joyful | 2018-12-23 13:50 | トピックス  

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