11月5日17年今日の糧

神の言葉を聞く晩秋

イザヤ4018

捕囚の終わりを告げる言葉です。本来なら民が、求め続けてきた解放のはずでした。しかし民の心が動かない、それをひしひしと実感している一人の預言者が、主なる神に訴えます。

40:6 呼びかけよ、と声は言う。わたしは言う、何と呼びかけたらよいのか、と。肉なる者は皆、草に等しい。永らえても、すべては野の花のようなもの。

40:8 草は枯れ、花はしぼむ

神はもはやいないと絶望し、神の愛に執着しない者達を再び神の愛に目覚めさせるのは容易ではありません。「呼びかけよ」と神の言葉を聞いたのは、捕囚の地で、民が希望を失わない様に語り続けた預言者です。彼もまた主なる神が側におられる事など、実感がなかったかもしれません。けれど預言者として立てられている者の使命として、語り続けていました。そして彼は、年を老い自分の命が草のように弱く、脆いと気づきます。主なる神から託されたはずの、自分の内にある民への愛が野の花の様にはかないと気づきます。けれど8節の後半で預言者の言葉はこのように変わります。

しかしわたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。

この預言者の中にどのような変化があったか、8節の前半の言葉と後半の言葉の間にはなにも書かれていません。ただ一つ言える事は「草は枯れ、花はしぼむ。」の言葉が繰り返されたのは、主なる神の呼びかけと福音の言葉が、彼の耳に、彼の心に繰り返し届いたからです。ですから、主なる神に語るように強いられた預言者は言葉を語り続けました。その長い過程のなかで、長い問いかけと応答の中で民に語るうちに、彼の目に民の変化が見えてきました。忍耐強く働かれる神の姿が見えてきました。そして預言の通り、ペルシア帝国のキュロス王は占領民に一定の自治を許し、宗教や文化に寛容な政策をとります。これがユダヤ人の解放令と神殿再建の許可です。ここではキュロスの政治的手腕が歴史上には際立っています。けれども、その前に民の心に変化が起こらず、エルサレムに帰還して神殿を再開したいという願いで一致していないならば、王はいたずらに奴隷を解放しなかったでしょう。預言者が堅い民の心に、愛の心を持って神の言葉を語り続けるとき、民草に過ぎなかった人々がもう一度、主なる神の言葉に信頼して進む丈良夫(ますらお)に変えられて行くことを預言者は知ったのです。そうして神の言葉は成就することを経験したのです。

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草は枯れ花は萎む

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  タップリつゆだく牛(ご飯多め)


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# by hiraoka-joyful | 2017-11-05 16:51 | トピックス  

2017年子ども祝福礼拝のお知らせ 

11月12日の礼拝は、子ども祝福礼拝です。
お子さん達の健やかな成長を皆で感謝し、共に祈ります。
お出でをお待ちしています。

 なお明日5日の礼拝では、主の晩餐式があります。



 

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# by hiraoka-joyful | 2017-11-04 15:02 | 集会案内  

南佳子先生講演会

29日午後、南佳子獣医師がペット(主に犬について)の高齢化とペットロスについての講演をして下さいました。(以下要約です)


現在のペットたちは、医療や栄養摂取が良くなった事もあり、犬種にもよりますが平均13年ぐらいの寿命です。高齢化に伴う身体の衰えは、人間のそれとあまり変わりません。ただ彼等はそのことに対する認識はありませんので、彼等の生活環境や晩年の質を良い状態に保つのは人間に関わっています。

 専門家である獣医師と相談しながら、また同じペットを飼っている仲間達と情報を交換しながら、老いの兆しが見えるころから、数年後に訪れる彼等の身体的・能力的衰えへの準備を始めます。それが、老いてもひどい状態で死に至ることを防ぐことになり、飼い主も大きな負担を回避できます。

 しかし、ペットが大切な存在として飼い主の人生に関わっている以上、どのような世話や看取り方をしても、ペットロスの思いはペットを失った人誰にもあります。

 その悲しみの中にある人が、少しずつ癒されてゆくのは、彼等のペットロスの悲しみを理解してくれる獣医や、周りの人々の助けです。

 そのようにペットの存在は、十数年飼い主を楽しませ喜ばせるだけでなく、人と人を繋いでゆくものです。

 

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 講演には酪農学園大学の学生さん達も来てくれ、真剣に聞いておられました。これから良く学び研鑽を積み、きっと良い獣医師として動物の助けになってくれるのだと、頼もしくなる皆さんでした。

 今日の講演は、録画しています。ご興味のある方は平岡ジョイフルチャペルにお尋ねください。

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 南先生と愛犬ノア(セラピードッグ、3年前に天命を全う)


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# by hiraoka-joyful | 2017-10-29 16:50 | トピックス  

10月29日17年今日の糧

みんなみんな待っている

ロマ819、20節(18節〜25節)


聖書の最初創世記には、主なる神、この世界そしてそこに生きているものたちの関係が記されています。

初めに主なる神が天と地をつくりました。

その時、形あるものは何もなく、混沌とした暗闇が水を包み込んでいました。

その上に神の風が吹いていました。

「光よ、出よ」主なる神が言うと、光がありました。神はそうして光と闇を分けました。

   神は光を昼と呼び、闇を夜と呼びました。

神は「水は上と下に分かれよ」と言いました。

次に「下の水は一つにまとまれ、地面よ現れよ」といいました。

そうして海と、大地が現れたのです。

神は大地には草木を生えさせました。そうして生き物が生まれてきたのです。

主なる神は太陽、月、星も沢山造りました。

主なる神は、海や川、空と大地に様々な生き物を生まれさせました。

「どんどん生まれておいで」と主なる神は呼びかけました。

主なる神様は最後に人間を造りました。男と女に造りました。

最初の人達は神さまの性質をもらいました。それは呼びかけたり、応えたりする性質です。

人間にも神さまは「どんどん生まれて、仲良く暮らしなさい。素晴らしい生き物を良く

世話して、素晴らしい美しい世界を広げてゆこう」と伝えました。

主なる神さまが造られた素晴らしい世界で、人間は生き物たちとお互いと、主なる神と

いろいろ語り合って過ごしていました。でも人間はまだまだ造られたばかりで幼い者達でした。

主なる神様に全てが任された訳ではありません。特に成熟していない人間が食べると

悪い作用がある実がありました。それは善悪を知る実です。神は人間にこう言います

「食べたらお前達は必ず死ぬ」

神さまの造られた世界で、自由にこの世界を任された人間はどんどんえらくなった気がしました。

そして残念なことに二人でその実を食べたのです。

善と悪を知る実でしたが、お互いの悪いところが目につくようになりました。

また主なる神が、自分達に悪いことをされるのだと、神の前から隠れました。

今まで世話をした生き物が敵に見えました。そうして二人は素晴らしい世界を出て行くのです。

主なる神は二人に言います。

「女は、子どもを産む時苦しむ」

「男は、大地を耕すのに苦労する」

二人が出て行ってから、人間と他の生き物たちの関わりは切れたのでしょうか。

主なる神は二人を見捨てたのでしょうか?

ロマ人の手紙にはそのことが記されています。

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# by hiraoka-joyful | 2017-10-29 13:10 | トピックス  

10月29日 特別講演会のお知らせ

 皆さんのお宅にペットはいますか?ペットは人間を元気づけてくれます。たとえ、ペットがいなくても人間と動物の関わりはとても長いのです。29日の礼拝では、人間と動物の関わりがどこから始まったのかお伝えします。

午後は獣医師の南佳子先生が特別講演をして下さいます。
ペットを飼っているかたも、そうでない方もどうぞお出かけ下さい。
お待ちしています。

南先生プロフィール   

由仁町のみなみ動物病院の副院長

獣医学博士、元酪農学園大学教授

日本獣医行動研究会事務局長、北海道ボランティアドッグの会理事、帯広畜産大学・北海道大学非常勤講師、酪農学園大学特任教授など、専門分野の動物行動学、行動治療学で教鞭をとられている他、各種講座やイベントなどで精力的に活動されています。

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# by hiraoka-joyful | 2017-10-24 10:28 | 集会案内